2015年6月16日火曜日

給水分岐・排水合流タイプのトイレとコーナー手洗器(千葉市 M様邸トイレリフォーム工事)

M様からトイレリフォームのご依頼を頂いた際に、狭い空間を広く使いたいとのご要望を頂きました。


アフター写真のみとなります。

以前のトイレは一般的な手洗い付のタンクトイレでした。
トイレの横側にドアが設けられている間取りだと、奥行の寸法によっては狭く感じてしまうことも有り、M様はお悩みだったようです。(おうちに介助が必要なご家族がいらっしゃる場合は、トイレドアが横側だと介助しやすい、介助なしでトイレを使う際に使いやすい・・・等、素晴らしいメリットも有ります)

そこでタンクレストイレ&コーナー手洗器の組み合わせ。
この商品はO様にもご採用頂いた、給水分岐・排水合流タイプの商品です。通常トイレに新たに手洗器を設ける場合は、手洗器用の給排水工事を行う必要が有ります。その場合、工期も費用もかかってしまうデメリットが有りました。このタイプの商品なら既設のトイレ給水管をトイレ側と手洗側に分岐させ、排水は便器に合流させるので、工期も費用も抑える事が可能です。

給排水管が便器の奥側に付くため、数センチしか便器の奥行寸法が短くなりませんが、奥にタンクが無いのでとても空間が広がったように感じられる上に、意匠性も高くなります。

M様にご採用頂いたタンクレストイレ&コーナー手洗器は弊社茂原ショールームにも展示がございます。タンクトイレとの空間の違いも比較してご覧頂けるようになっておりますのでご興味をお持ち頂いたお客様、是非ご来店頂きご覧頂ければと存じます。

お待ちしております♪