2014年12月29日月曜日

いつまでもお健やかにお過ごし頂けるように(茂原市 M様邸浴室リフォーム工事)

数年前に脊椎の手術をされた奥様の為に、浴室のリフォームをしたいとM様からご依頼を頂きました。奥様は手術後もご主人様と息子様ご家族に支えられながら、お料理や家事を頑張って来られたそうで、そんな様子を見守って来られたご主人様から奥様へ、これからもお元気でお過ごし頂く為のリフォームのプレゼントです。

奥様は介護保険の要支援認定を受けれらていたので、介護予防サービスの介護保険住宅改修を利用する事に致しました。

BEFORE
 
据置式の和風浴槽でした。浴室床面から浴槽またぎ部までの高さが66cm、浴室入口の段差が27cm、四方に手すりが無い為、少しでも奥様が使い易いようにとご主人様がスノコや浴室イス等で工夫されていたご様子でした。
 
AFTER


 
システムバスにリフォーム。浴室床面から浴槽またぎ部までの高さが42cm、浴室入口の段差を解消し、浴槽にはハンドグリップ、浴槽脇にはI型とL型の手すりを設置。シャワーのスライドバーは手すりとしてもご使用頂けるタイプを提案致しました。浴槽フチもつかみやすくする為に薄く設計されています。思いやり溢れるリフォームとなりました。
 
工事期間中も「いつからお風呂使えるの?」と、わくわく心待ちにされていたM様ご夫妻。「新しいお風呂、すごく喜んでたよ~!!」と、笑顔でとても嬉しそうに現場の話をしていた担当S。リフォームの仕事はお客様の笑顔をたくさん見る事が出来て、本当に幸せな仕事です。これからもたくさんの笑顔の為に、励んで参ります!!