今回は、新規でガス温水式浴室暖房乾燥機を設置されるM様邸を撮影させて頂きました。
きっかけは風呂釜の修理からでした。ご使用年数と不具合箇所からお取替えをお勧めした際、浴室暖房乾燥機も併せて提案させて頂きました。
なぜ風呂釜と併せての提案を？と不思議に思われるお客様もいらっしゃるかと思います。実は温水式の浴室暖房乾燥機にはエアコンのように室外機（暖房専用熱源機）が必要となります。室外機で作ったお湯で暖めた空気を浴室に送り、暖房・乾燥などを行います。風呂釜にはその室外機の機能が付いた商品がございますので同時での提案となりました。
室外機が不要な電気ヒーター式の商品もございますが、温水式はハイパワーで衣類乾燥も電気式に比べて約1/4の時間でスピード乾燥させます。ランニングコストも都市ガスをご利用の場合、電気式の約1/2と経済的なので、設置が可能であれば弊社では温水式をお勧めしております。
(BEFORE)
(AFTER)
M様に「もっと早く頼めば良かった！」と、大変お喜びのお言葉を頂きました。追加でリビングに暖房用ガス栓の増設とガスファンヒーターのご注文も頂きました。ガス暖房機器の快適さにすっかり魅了されたご様子です。
身体に負担がかかる冬の浴室。寒い浴室と熱いお湯の温度差により急激に血圧が変動する「ヒートショック」が起こりやすいのも、この季節です。ヒートショックが原因による入浴時の事故も年々増加しており、2011年には約17,000人の方が事故に遭われたそうです。
浴室暖房乾燥機で身体への負担を防ぎ、ぽかぽか心地良いバスタイムはいかがですか？
